視察レポ

いのきた視察レポ vol.2 ~山形県西川町 月山志津温泉 雪旅籠の灯り~

2月3日 長野県飯山市を出ること5時間。一行は月山志津温泉に到着した


平年では4m近くの積雪見られるとのことでしたが少雪の影響でうんと少ないとのこと。とはいえ我々の地元、岩見沢市の倍はある2m程の積雪。スケールの大きさに驚きます。

さて、月山志津温泉には雪の壁を利用して製作されたかまくらがあるとのことで伺いましたが、蝋燭の明りが幻想的に灯るまるでホテルのような佇まいでした。

また、BARを出店しているかまくらや多くの出店、キッチンカー、今流行りの移動式サウナなど数多くの楽しめるコンテンツも提供されておりました。そのタイミングで大きな花火が冬空を彩り、環境と相俟って感動に包まれました。

3週間以上に渡り雪旅籠の灯りというイベントをやっているとのことですが、この規模のかまくらを維持するとなると並大抵の労力では維持できないなと思いました。地元の方の努力と苦労、来場者を楽しませたいという熱い思いがみえました。 夕食は地元の山菜や食べたことのない野草をふんだんに使用した豪勢な料理を堪能。

都会や地元では味わえない体験をした一行は、北村地域をより良くするアイデアを多く得て帰路につきました。

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